マノデアールの手織り教室
手織り工房manodeRのスタッフが手織り教室の様子をご紹介
2013.03.17 (Sun)
ゴールデンムガ
というわけで、前回に引き続き、野蚕の糸のお話。
今回は、みんな大好きゴールドムガ
左がタッサーシルク、右がそのゴールドムガです。
外で撮ったのですが、イマイチ光沢が伝わりませんねぇ
ゴールドムガは、インドのアッサム地方にしか生息しない
天然の黄金繭「ムガ蚕」から紡がれる生糸のことを言います。
インドの風土と気候がもたらした「ムガ蚕」は
糸本来の色が黄金色に輝いているという
世界的に見ても大変珍しいもので、
故に「幻の繭」と言われる天然の繭なんです。
マハラジャの王族が婚礼などで身に着けていたこともあり
その希少性からも高級高級と言われています。
実際、糸の仕入れの段階で高価なので、
仕立てられたものは、値段も美しさもため息ものです。
こちらは以前、室内で撮ったものですが、
艶があって、生き生きしているでしょう。
この黄金色を帯びたゴールデンムガの糸は
光沢が繊細で美しく、資質のよさがあります。
この糸なら多少ウデがでも、いいものができあがる。
そんなふうに言われているほどですが、
むしろ、この糸に恥じないものを、
この糸をさらに高めてあげられるものを
作りたいなぁなんて思ったりするわけです。
何を織ろうかなぁぁぁ
ぽちっ!と、応援よろしくです。
今回は、みんな大好きゴールドムガ
左がタッサーシルク、右がそのゴールドムガです。
外で撮ったのですが、イマイチ光沢が伝わりませんねぇ
ゴールドムガは、インドのアッサム地方にしか生息しない
天然の黄金繭「ムガ蚕」から紡がれる生糸のことを言います。
インドの風土と気候がもたらした「ムガ蚕」は
糸本来の色が黄金色に輝いているという
世界的に見ても大変珍しいもので、
故に「幻の繭」と言われる天然の繭なんです。
マハラジャの王族が婚礼などで身に着けていたこともあり
その希少性からも高級高級と言われています。
実際、糸の仕入れの段階で高価なので、
仕立てられたものは、値段も美しさもため息ものです。
こちらは以前、室内で撮ったものですが、
艶があって、生き生きしているでしょう。
この黄金色を帯びたゴールデンムガの糸は
光沢が繊細で美しく、資質のよさがあります。
この糸なら多少ウデがでも、いいものができあがる。
そんなふうに言われているほどですが、
むしろ、この糸に恥じないものを、
この糸をさらに高めてあげられるものを
作りたいなぁなんて思ったりするわけです。
何を織ろうかなぁぁぁ
ぽちっ!と、応援よろしくです。
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